東へ西へ・旅行の記録

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春の中国へ、蘇州

 中国の上海と江南地方に旅行しました。
 上海から蘇州、鎮江、揚州、無錫そして上海とまわる4泊5日のツアーです。
 モニターツアーと銘打った格安コースで、添乗員と現地係員の両方付きです。

 始めての国外旅行なので、パスポートを取りました。パスポートは高いですね。
 旅行経費が安いので、一部をグレードアップのホテルにしました。

 2002年の5月に妻と二人で出発しました。
上海江南


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 飛行機は国際線に進出拡大を始めた、中国西北航空です。
 機体に墨黒ぐろと筆字で書かれていて、見事です。日本の航空会社はなぜこういう発想が無いのでしょうね。
 出発前に乗務員が通路に整列して最敬礼をします。なんだか気合が入っています。
 午後1時半、上海に向けて出発。3時間余りの飛行です。
 離陸して1時間くらい過ぎると機内食が出ました。飲み物をビールにしたら「甘粛ビール」。やはり「西北」航空です。
 ビールはなかなか美味しかったです。

 現地時間4時に上海虹橋国際空港着。
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 入国審査の行列。入管職員が威張っている。

 現地係員と合流し、バスで高速道路を蘇州に向かう。
 車内で現地係員が人民元に両替。レートは15円。現地係員の薦めで1万5千円を人民元に替える。
 夕方の通勤時間で道路は自転車の大群である。雨の中でみなカラフルな自転車用雨合羽を着ている。車道と歩道の間に完全分離された自転車道が設置されている。だが、横断、近道などで自動車すれすれに通ってゆく。危険と言うか勇敢と言うべきか。

 途中、田園地帯をとおるのだが、農家はみなコンクリートに瓦屋根の二階建て。たまにレンガの倉庫などがある。
 暗くなってきたのだが、農家に明かりがつかない。高速道路沿いの巨大看板はライトアップされているので電力不足なわけでもないようだ。後から現地係員が言うには「上海で働いている」とのこと。つまり、郊外農家は農地を人に預けて労賃の高い上海に引越し、あるいは出稼ぎに行ってしまったのだ。農家はほぼ空き家状態ということだった。

 日本の高速道路は山国なので、上り下りカーブ、トンネル、長い橋梁部で構成されているが、ここは広大な沖積平野で、道路は平坦直線、もちろんトンネルも、橋梁部もない。だから道路照明は殆ど無い。(日本もそういう場所は道路照明は無いのだが、そういう場所は滅多に無いので、みんな道路照明あるものだとが誤解している。日本は地形が険しいのと平坦部を地上橋梁で作っているためである。)

 そのうち渋滞になった。路側帯にまで車列ができ、スキあらば割り込む。運転マナーはみな戦闘的である。
 バス、トラックなどは欧州メーカーが多い。日本は乗用車でたまにホンダを見かける。数十年前の中国製と思われるトラックが頑張っているが、すごい運転手の身体が上下にブルンブルンと揺れながら動いている。

 渋滞のお陰で夕食は遅れ、やっと8時過ぎに夕食となる。
 もちろん、中華料理。蘇州料理である。
 茅台酒はきつく、あまり飲めない。
 ビールが6元(90円)だが、食品はかなり物価安で無税なので、観光価格だ。
 9時ころにホテル着。大きな部屋である。
 風呂に入る。シャワーが混合水栓なのだが、回して調節していたら片方が外れて、冷水を浴びる始末。設備に不吉な予感。
 10時半ころ寝る。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーー
 二日目の朝。6時に起きる。
 7時朝食。中華のバイキング方式なので日本に比べて豊富な朝食。
 8時出発。
 蘇州の拙政園。
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 世界遺産の標石。

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 16世紀、明の時代に作られた。5万m2の敷地。

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 踏むと幸せを呼ぶと言う。

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 9時ころ、蘇州駅。
 蘇州は古代から江南の主要都市。紀元前8世紀ころには春秋時代の呉の首都であった。現在、蘇州の市区人口は160万人。絹織物とりわけ刺繍で名高い。
 また大運河も古代に遡る。紀元前5世紀、戦国時代から掘削されており、7世紀の始めの隋が整備拡幅した。

 蘇州は大運河の街。運河クルーズ。
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 隣の船。こちらもほぼ同じ仕様の船。

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 船内。

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 運河沿いの家は運河に出入り口を設けている。

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 普通のアパート住宅。紫外線避けの青いガラス窓が多い。

2002_0530_110003AA.jpg
 運河の水上生活者の船。住宅ごと何処までも移動できる。外観は気にしていないが、キャンピングカーよりは広くて便利か。

2002_0530_110020AA.jpg
 船が通行するので、橋はすべてがこうした太鼓橋。
 ちなみに遊覧船はオプションで一人90元(1350円)日本と比べて高くはない。
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