東へ西へ・旅行の記録

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(2)万座毛、パイナップルパーク

 二日目。5時に起きる。
 身支度を終えてコーヒーを飲んでから散歩に出かけました。

 ホテルの裏手のビーチは夜の間に砂が整地されています。スキー場の圧雪車を小さくしたような機械で巨大熊手のようになぞってあります。
 正面の北側にサンセットガーデンという植物園があり、まだ早朝なので開園はしていませんでしたが、その裏側に墓地が並んでいました。

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 〇〇家の墓、表面を化粧しなおしています。

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 この一角で最大の墓地です。「中村門中之墓」とあります。門中とは血族縁戚数百から千人程度を言う。

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 小さな単体の墓。個人墓というより、一代家族墓か。「門中の墓」と繋がるのでしょう。

 沖縄には直方体の石を建てた形式の墓はない。
 日本本土の墓は日本仏教の形態なのですが、沖縄にはその形態はありません。
 墓地の場所は「風水」に則っています。
 沖縄仏教はかつての琉球王族の行事などに痕跡があるのみで一般の氏、農漁民に仏教はなんの影響もなかった。
 本土が律令制度と国分寺制度、仏教が農地農民(農奴)管理を担ったのとは大きな違いである。

 沖縄は琉球王朝の古来から祖先信仰、道祖信仰です。日本の伝統的な神社もこれに似ている信仰と言って良いでしょう。
 ちなみに、墓の建築形態は福建、台湾と共通です。
 2002年の沖縄訪問の当時は民家の違いとともに、この墓地の違いが大きな懸案でした。

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 6時20分、だいぶ明るくなりました。

 朝食に行きます。
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 ソーセージスライスが珍しく2種類。それとその場で調理のオムレツ。
 クロワッサンはちょっと薄味すぎでした。

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 7時すぎ、部屋のバルコニーから。やっと明るくなりました。
 春分の月なのですが、沖縄は日本標準時の明石よりかなり西です。なので日の出も日没も1時間ほど後になります。

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 サンセットガーデン。墓地は隠れて見えません。

 8時に出発します。先ずは万座毛です。
 万座毛というのは「万人が座れるほどの芝生」の意味だそうです。なるほど、元は奇岩でもビーチでなくそこの地名だったのですね。納得です。
2014_0331_081440.jpg
 つまり、ここらあたりが「万座毛」。時折霧雨。

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 万座毛を海が侵食した「象の鼻」。

 12年の間に東シナ海川はビーチだらけになってしまったせいか、バスは対岸「万座ビーチ」に止まらず、素通り。
 昔はエメラルドグリーンの砂浜の代名詞だったのですがね。

 参考までに2002年の万座ビーチの写真
2002_1222_092627AA.jpg
 対岸の丘の上が万座毛、右端が象の鼻。
 展望台突堤の向こう側丘の下が墓地集落。

 紅いもタルトが全国ヒットした元祖「御菓子御殿」

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 守礼の門より大きい感じ。

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 交通渋滞ではありません。製造ラインです。

 9時半過ぎに名護パイナップルパーク着。

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 奥の方に見える尖塔屋根はパイナップル・ワインの醸造所です。
 ここはパイナップル農園の散策と試食の他にパイナップル・ワイン各種の試飲もあります。
 ぶどう赤ワインとのブレンドなどもあります。
 パイナップル・ワインは意外とかなりマイルドな飲み口です。
 ぶどうはこんなに刺激の強いものだったかと感じます。

 自動カート300円とのことでカートに乗りました。
2014_0331_095137.jpg
 うんとゆっくりと自動で走行します。4人乗りですが、二人でも1台、一人でも1台なのでのんびり、ゆっくり鑑賞するのに最適です。
 実は話には裏があって、乗車時に記念写真、途中の経路で自動撮影。1枚千円です。降車時に展示してあって写りが悪いなど気に入らなければ買わないのですが、自分たちだけの写真なので買う人が多いのかも....。
 私たちは写りが悪いので買いませんでした。
 本当は地の人相が悪いのですが(笑)。
 
2014_0331_100217.jpg
 珊瑚です。
 このパイナップルパークからは時刻からか台湾人観光客が急増、半分くらいが台湾人になってしまいました。すぐ隣でも海外は海外なんでしょうね、それと円安のせい。
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