東へ西へ・旅行の記録

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(10)コンヤからカッパドキア

 コンヤの続きです。

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 ライオンと象。メブラーナはアフガン北部から招かれたのでした。

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 神学校の正面です。

 4時過ぎにカッパドキアに向けて出発しました。

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 コンヤの東に走ります。はるか遠くにゆるい丘陵がある大平原。

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 途中休憩所の向かいにキャラバン・サライの博物館。
 キャラバン(隊商)・サライ(宿駅)です。エフェソス付近からカッパドキアに繋がるほぼ一直線のこの交通路は、はるばる長安(西安)からイスタンブール(ビザンチン)を結んだシルクロードの一部と考えられています。
 
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 遠くに見えるハサン火山。

 途中休憩で寄った売店が郵便局経営(日本で言えば特定郵便局か)。リラが不足して困っていたので手持ちのユーロを両替しました。
 爺ちゃんが小学生らしき孫にさせるので一瞬ギョッとしましたが、
 30eur>82.5trなので手数料4%と1eur=2.84tr。公正です。

 ただ、ここも客側にも見える液晶表示のレジなのですが、両替でさえレシート類は無し。
 トルコではレシートをどこも出さないのです。
 初日の空港で両替の明細をもらったのと、帰りの空港免税店で免税票(品名がない)をもらったのみですから、やはりレシートという商業習慣自体が無いのでしょう。
 消費税がないから支障がないだろうし、広く中東がそんなようにも思えます。
 ただ一時盛んだったEU加盟運動には致命的な障害だったかも知れません。

 カッパドキアに入ったのはだいたい7時前くらい。
 明日の予定を前倒しして、洞窟住居見学となりました。

 洞窟住居です。
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 蛍光灯のスポットがアングルに入るため、これがやっとでした。

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 住居の玄関です。

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 玄関の内側から。内側からドア枠を据え付けしてドアをつけている。

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 玄関ホールは本当にホールで6、7畳くらいありそうです。

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 居間は12~14畳くらい。5、6人がかけられそうな長ソファが4つ置いてあり、それぞれのベッドにしているとのこと。床も天井もあまり水平ではない。
 夫婦と娘、子どもの4人が暮らしている。
 夏は涼しく、冬は暖かい、ストーブを置いているのは孫が小さいからだという。
 世界遺産になっているので毎月担当の役人が見に来る、勝手な改造はできない。天井が低いので息子などは大きくなったら住むのは無理だという。

 硬い岩盤ではなく、かなり柔らかい石灰質の砂岩、凝灰岩である。

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 居間の天井から玄関ホール。

 8時過ぎにホテルに着きました。
 カッパドキアは今日明日の連泊なのですが、実は出発の前週にプラン内容のクラスの洞窟ホテルがとれずに変更したので、一人5600円空港で返金しますとの知らせがあったのです。
 嫌な予感というよりも、これは期待できないとの判断はしておりました。

 8時半先ずは夕食です。
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 ビュッフェではないのですが、でも似たようなものですね。

 部屋の様子。
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 バス。引き戸ですが、漏れるのは経験したので期待せず。

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 後から使って分かったことは、洗面台に物を置くスペースがなく、苦労しました。

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 室内。写真だと白く綺麗に見えますが、窓かまちは埃がそのまま、ハエも数匹。
 南京虫がいなくて幸いでした。

 洞窟ではなく、1階、中二階、二階、中三階、4階といった20室ほどの各部屋を中庭と階段、通路と上下のテラスでつないだ石積みの建物で、20室程度。民宿のようなホテルです。
 積石の材質はまあ、洞窟と同じではありましょう。

 9時過ぎにシャワーに入ったら、これが30度もないくらいのぬる水のまま。参りましたね。
 私たちのツアーが遅く着いて一斉に湯を出したので、ボイラーが追いつかなかったか、それともボイラーの燃料調整を控えめにしていて失敗したのか。
 翌日は熱い湯が問題なく出たので、きっと調整が悪かったのでしょう。

 翌々日のイスタンブールでの夕食の際に、隣席の先輩婦人がいうには「まるで馬小屋のようでしたよ。」。
 近代装備と化粧漆喰を外せば、確かに「馬小屋」的です。
 キリストもこんなところで生まれたのでしょう。  

 11時ころに就寝。 
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