東へ西へ・旅行の記録

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(6)フィレンツェ

 4日目の朝。5時に起きる。雨が降っているので、ホテル内を適当に散歩する。
 7時半に朝食。 
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 パン3種類とバター、ハム、チーズ、スクランブルエッグにコーヒー。

 8時15分出発。
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 自動車道路の料金所。雨天でもあり、まだ薄暗い。
 アルプス地方と中央山地の横断部を除くと、イタリアの自動車道路はほぼ平坦・直線である。  

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 フィレンツェの住宅地。カラフルな犬小屋のような物は、分別ゴミ箱。 

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 アルノ川に沿って、ベッキオ橋に向かう。
 ここでの現地ガイドは日本人だが、甲高い声で猛烈な早口を連続して喋り続ける。ツアーは現地ガイドの際は無線イヤフォンを使うのだが、この喋りでは耳も頭も可笑しくなるので使わないことにした。

 トスカナ盆地の中心であるフィレンツェは古代エトルスコ人の町に起源を持つ。紀元前1世紀カエサルにより退役軍人の殖民都市が建設された。
 ローマ帝国の滅亡による衰退を経て、14世紀には盆地の生産を支配すると共に、毛織物業と金融業が興隆する。15世紀に貴族派を追放した銀行業のメディチ家により金融業はさらに発展し、フィレンツェ金貨はヨーロッパの基軸通貨となる。また、メディチ家の庇護によってルネサンス文化の中心地となった。
 フランスの侵略、サヴォナローラの神聖政治と処刑、16世紀スペインの侵略などを経て、18世紀にメディチ家は途絶え、オーストリア・ハプスブルグ家領となり衰退を続けた。
 また、メディチ家は16世紀にはフランス王家に嫁を出し、その嫁入りに多くのイタリア調理人を同行し、フランス料理の基礎となった。アルプスの北側にフォークと言う道具がもたらされたのも、この時である(それまではスプーンと手づかみ。)。

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 ベッキオ橋と付近の河岸。

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 16世紀の旧行政庁であったウフィッツィ美術館。奥はベッキオ宮殿の尖塔。ベッキオ宮殿は14世紀初頭建設の行政庁。ピッティ宮殿に移るまではメディチ家もここを住居としていた。
 現在は市庁舎である。

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 ベッキオ橋。2階はピッティ宮殿とベッキオ宮殿を結ぶメディチ家専用のヴァザーリ回廊。1階の付け足しが宝飾店舗。

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 橋の入口に山のような南京錠。縁結びの南京錠で、鍵は川に捨てるのだそうな。

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 この後は、シニョーリア広場。

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 正面がベッキオ宮殿

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 ベッキオ宮殿前のシニョーリア広場。中央が1498年にサヴォナローラが処刑された場所であるネプチューンの噴水。

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 16世紀チェリーニの「メデューサの頭を掲げるペルセウス」

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 新市場ロッジで、幸せのイノシシ。鼻を撫ぜると幸せになり、またフィレンツェに来れるとのことです。

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 レプッブリカ(共和国)広場。メリーゴーランドがあった。 

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 フィレンツェのドゥオモ(聖マリア・デル・フィオーレ大聖堂)。ローマ帝国時代の邸宅の上に4.5世紀に教会堂が建てられ、その上に7~9世紀に大きく再建し、現在の大聖堂は13世紀末から15世紀に建設された。

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 聖マリア・デル・フィオーレ教会。右が鐘楼。

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 隣接するサン・ジョヴァンニ洗礼堂の天国の扉。
 大聖堂内部は次のページで。
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